またしても「塀の外の懲りない面々」(古!)

法務省久留米拘置支所長を、暴行容疑で現行犯逮捕
2007年03月07日13時50分
 通行人に因縁をつけて殴ったとして、福岡県警は7日、同県久留米市櫛原町、福岡刑務所久留米拘置支所長の小宮正成容疑者(55)を暴行容疑で現行犯逮捕した。小宮容疑者は「殴っていない」と否認しているという。

 調べでは、小宮容疑者は酒を飲んだ後の同日午前2時ごろ、自宅の官舎近くの路上で、通りかかった佐賀県鳥栖市の会社員の男性(26)に「何を見ているのか」などと言って口論になり、男性の顔を殴った疑い。

 男性によると、小宮容疑者はこのとき通行中の女性に声をかけていたという。殴った後は官舎の方へ歩き去ったため男性が取り押さえ、110番通報で駆けつけた警察官に引き渡したという。

 福岡刑務所の花岡栄次調査官は「飲酒の上での暴行容疑で逮捕されたことは事実であり、全職員に綱紀の保持について注意を喚起したい。結果をふまえて対処したい」と話した。
[asahi.com]

先日も刑務所の刑務官が逮捕されるという事件があったばかりですが、こんどは拘置支所長が拘置される羽目になっています。