かつては蜜月だったけど・・・

外務省が鈴木宗男議員の「対応マニュアル」 本人は反発
2005年10月03日22時11分

 かつて外務省との関係が問題視され、先の総選挙で新党大地代表として衆院議員に復帰した鈴木宗男氏について、外務省が内々の「対応マニュアル」を作っていたことが分かった。鈴木氏はこれに反発し、「外務官僚の特権を守ったり、スキャンダル隠しに手を貸したことを深く反省している。今後は私の知る実態を明らかにし、国民の知る権利の確保に尽力する」などとしたコメントを発表した。

 外務省のマニュアルは、鈴木氏への対応について(1)会食は当面辞退(2)説明要求があれば対応するが、強い意見表明があった場合は官房総務課に相談(3)やりとりは文書で報告――などとしている。鈴木氏はコメントで「特定の国会議員を忌避するのは国会議員の軽視だ」と反発。だが外務省の谷内正太郎事務次官は3日の記者会見で「忌避する気持ちは持っていない」と説明し、「政治家と役人との間の適切な関係を当然、これからも保っていきたい」と語った。

[asahi.com]

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