標本数は多いほうがよい

27年間の執念、同じ数字買い続け2億円 仏の宝くじ
2005年08月19日10時18分

 数字の組み合わせを当てるフランスの宝くじで、70年代に大金を稼いだ家族が同じ数字を27年間、毎週買い続け、このほど150万ユーロ(約2億円)を射止めた。

 AFP通信によると、幸運の女神が根負けしたのは、英仏海峡に近いオドリック(人口4500人)に暮らす家族。1から49までの数字を六つ選ぶ宝くじ(ロト)で、78年に90万フラン(現交換レートで約1850万円)を当てた。以来、毎週のように、最初に当たったのと同じたばこ屋を通じて同じ数字を申し込んでいた。

 ロトは2口で1.2ユーロ(160円)。週4回の抽選は外れ続けたが、この8月3日の抽選でついに執念の数字が再び登場した。

 仏政府が委託した宝くじの運営会社によると、同じ人(グループ)が同じ数字で最高賞金を当てたのは初めて。ロトを含む各種くじの04年の売上高は86億ユーロ(約1兆1500億円)。このうち6割の約7000億円が賞金として支払われる。

[asahi.com]

27年間,毎週160円分購入したとして,投資金額を計算すると,
27(年)*52(週)*160(円) = 224,640(円)
確かに結構儲かっている.