私は「所詮金目当ての介護」なんて受けたくありませんね(金は持っていませんが)。

相続期待高いほど親の介護に積極的 既婚女性対象の調査
2006年10月22日23時03分
 遺産を相続したい気持ちが強い既婚女性ほど、親の介護などにも積極的――。そんな傾向が内閣府の外郭団体、家計経済研究所の「消費生活に関するパネル調査」で出た。「老後の世話も、遺産が左右」とも読めそうなデータに対し、同研究所は「世知辛い結果だ」とコメントしている。

 調査は、26〜46歳の女性1864人を対象に昨年10月実施。うち既婚女性1275人に自分や夫の親の世話について聞いたところ、介護や家事などを「現在している」か「今後する予定」と回答したのは、相続を期待している場合は77.6%だったが、期待していない場合は48.1%にとどまった。

 夫の親と同居を選ぶ確率は、相続を期待する場合が、しない場合に比べて31%高いという結果も出た

[asahi.com]

主婦にとって、「親の介護」は「愛情、感謝の念から発せられる奉仕」ではなく、「遺産相続権獲得のための労働」だといえそうです。