独裁者の「なれの果て」は・・・ニート?

ネパール国王、連日ネットに出没? 特権失い失意の日々
2006年07月31日00時08分
 強権政治への反発から政治の舞台を追われたネパールのギャネンドラ国王が、失意の日々を過ごしている。公の場にほとんど姿を見せない。現地報道によると、インターネットのギャンブルにのめり込む日々。消息筋によると、王制廃止を最も強硬に主張している共産党毛沢東主義派(毛派)にまで面会を求めたが、断られたという。

 国王は4月、抗議運動に屈して02年5月に解散したままだった下院を復活。軍の統帥権や国会審議への関与といった権利を奪われた

 その後は王宮に閉じこもったまま。「不眠症に悩まされ、連日未明までギャンブルをして気を紛らわしている」という地元週刊誌の報道をインドの通信社IANSが伝えた。オンラインのポーカーやブラックジャックにはまり、支払いは個人のクレジットカードを使っているという。

 5月に発足した新政権は、7月7日の国王誕生日を国民の休日とすることをやめた。閣僚らが王宮で誕生日のお祝いを述べる慣習もなくなった。
[asahi.com]

権力を失った人間はラスベガスに行く予算なんて確保できないでしょうしねぇ・・・
でも、クレジットカードはゴールド、プラチナの上を行く「黒」(AMEX)なんでしょうね。曲がりなりにも国王ですから。
どこかの国の独裁政治家も同じような憂き目にあえば、周辺5カ国も万々歳なんでしょうけどねぇ・・・