続報

前日記事の続報です.

「猫を毒殺」と家族が相談−タリウムを実名で購入
母親(47)に劇物タリウムを摂取させたとして、殺人未遂容疑で静岡県伊豆の国市の女子高生(16)が逮捕された事件で、母親が入院後、家族から「(女子高生が)以前、猫を毒殺した」と県警に相談があったことが2日、分かった。タリウムを薬局で実名で購入していたことも判明。三島署は同日午前、女子高生を送検した。

調べでは、10月2日に入院した母親の症状に不審を抱いた家族が同20日、同署に相談。女子高生が以前、猫を毒殺したことがあり、母親の入院をめぐっても様子がおかしいと訴える内容だったという。女子高生は同日、タリウムをのんで体調を崩し入院。10月末に退院、逮捕された。

タリウムは犯行前に自宅近くの薬局で用紙に実名や住所を記入して注文。18歳未満の購入は法律で禁じられているが、薬局側は十分な確認をせずに問屋から取り寄せて販売したという。

通学していた高校によると、女子高生は化学部に所属。特に薬品類は教師も知らないような深い知識があった。自宅の部屋からはタリウムなど薬物類のほか、カエルやハトなど小動物の死骸(しがい)や解剖標本も見つかった。女子高生のブログ(日記風サイト)には小動物を使って毒物の実験をする様子が描かれていた。

[サンケイスポーツ]

化学薬品マニアだったんですね.小動物では飽き足らず,人体実験までやってしまうとは.マッドサイエンティストの素質全開の女子高生