2005/9/11 衆院選総括
概要
自民党圧勝.単独過半数確保
連立相手である政教非分離政党の立場が微妙なことに.
民主は歴史的惨敗
各種互助会所属の郵政族議員の半分が落選
赤旗党は相も変わらず.
社民は,たかが2議席増で大欣喜.なにせ前回比40%増(5→7)ですから(笑)
注目候補者の当落,及び攫得票数
個人的見解
今回の自民党大勝は,民主の駄目っぷりによって醸成された,「消去法的大勝」ではないかと推測.衆院解散の際に見せた小泉首相の「有言実行」的態度が共感を呼んだ,ということも一因かもしれない.
それにしても,自民が革新,民主が保守に見えて仕方がない(苦笑)
比例では,私個人も消去法により自民に一票を投じた.だが小選挙区のほうは,私の選挙区で立候補している自民の候補が「能力なき二世議員(俗に言うボンボン)」で,私生活の荒廃も酷いという最低の候補.民主もぱっとしない.まして共産の候補は・・・ということで選択肢がなかった為,白票を投じざるを得ず*1.
*1:結局,ボンボンが当選