紺屋の白袴、そして・・・

開業医宅で妻と長女の遺体 岐阜・各務原
2007年01月13日00時23分
 岐阜県各務原市内の開業医(68)方で12日午後1時ごろ、院長の妻(66)と医師の長女(39)が死亡し、安置されているのを各務原署員が見つけた。2人は11日午前8時ごろ、別々の場所で亡くなっていたのを院長と看護師が見つけたという。同署は、院長がなぜ警察に通報しなかったのかなど、詳しく経緯を聴いている。

 調べでは、11日午前8時ごろ、院長宅に併設の医院に出勤してきた看護師が、出入り口近くでフェンスにもたれかかったまま動かなくなっている長女を発見。院長を呼び、蘇生を試みたが既に死亡していた。院長が妻に事態を知らせようと自宅1階の妻の寝室に入ろうとしたが、ドアに鍵がかかっており、こじ開けたところ、妻が首をつって死亡していたのを見つけたという。

 院長は2人の死亡を確認したが、警察に届け出ていなかった。「葬儀の準備をしていた」と話しているという。

 自宅内から妻が書いたとみられる遺書が見つかった。また長女に外傷はなかった。長女は医師だが酒などで体調を崩し、近年働いていなかったという。同署は、病死か凍死した可能性があるとみている。10日夕〜11日早朝にかけて死亡したとみられ、詳しく死因を調べる。

 同署に12日午後、「院長の妻と娘の2人が同時に死亡したらしい」という通報が寄せられ、署員が駆けつけていた。
[asahi.com]

この一家には某かの闇の部分があるのではないか?と感じてしまうのは私だけではないだろう。それにしても「医者の不養生」の極みですな。全く。