そのちゃぶ台は,「学生側が」ひっくり返すためのものでしょうか?

山口大「ちゃぶ台」方式など34件選定 教員養成GP
2005年08月29日18時46分

 いい先生を育てるため特色ある取り組みを各大学に競わせようと今年度から始まった「教員養成推進プログラム」の採択結果が29日、公表された。文部科学省に申請のあった101件の中から34件が選ばれ、総額5億5000万円の予算が配分される。

 34件の内訳は、現職の教員を招いて「ちゃぶ台」で学生と語り合うという山口大など、国立大が20件。私立大は12件で共同採択が2件、公立はゼロだった。東京学芸大や鳴門教育大など、教員養成分野で中核的な存在の大学も落選した。

 文科省は「教員養成を大学の生き残りの柱と位置づけて各校がしのぎを削った結果では」と話している。
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つい先日も言ったことだが,無能な現職教員がレクチャーを行っても,無能な新人教師が再生産されるだけで,全く意味が無い,ということをまるで判っていない.教員養成課程や文部科学省自家中毒を起こしている,という現実に目を向けるべき.