上に挙げたものたちの変遷

通常は、「社会的な大人」になるに従い、上から順番に推移していく。
自分自身の力ではどうにもならないことがあるということや、いい意味で、己が他者によって「生かされている」ということを自覚したりすることで、人間は「丸く」なっていく。他者への寛容性が生まれる。他人の「助け」をありがたく感じるようになる。
ビジネスはビジネス、人間性人間性である。「ビジネスがしたい」という人間にビジネス以外の話をしても意味がない。
ビジネスは極めてドライである。会社を潰してしまった人、その上首まで吊ってしまったような人も知っている私としては、希望的観測のみに依存して安直に「ビジネス」という言葉を使っては欲しくない。という意図はあっても、「ビジネス」を語る上ではその辺の感情は表に出すわけには行かない。