「自己満足」,「純粋記録」系日記

旧来の日記に一番近い形式.自分以外には読者を想定しておらず,他の意図を持たない.
場合によっては,会社や学校といった自分が所属する組織,さらには顧客に対する愚痴といった,あまり口に出しては言えないような内容が記載されている場合もある.もしそのような内容を持つ日記で,なおかつ,愚痴の対象などが明確に提示されているような日記の執筆者本人は,その日記が「公」に晒されているという事実を知らない可能性が非常に高い.この辺が,「イ義ネL白勺無関心」の例で言及されている「日記」なのかもしれない.